セットリスト 心理編。

2017年3月21日

セットリスト、簡単に言うと

 

 

「今日のライブはこの曲たちを演ろう!」

 

 

なんですけども、これがなかなか奥が深くてですね、バンドマン達はこれを元にイメージをするわけですよ、ライブの進行を。

 

 

例えば

 

「1曲目はハデに盛り上げて、2曲目はそれに繋がる歌物、3曲目に変わり種のリズムの曲を持ってきて、次にバラードを挟んで最後はみんなで手を上げる曲」

 

みたいに。

 

 

でもこれがおもしろいくらい、うまくいかない。

 

 

さっきの並びで言うと、1曲目でハデに盛り上がってくれない。

 

 

イメージ通りにいけるライブなんてよほど仕込みが出来てるライブのみで、特にイベント系にのライブに出演した時は出鼻なんて挫かれまくり。

 

 

逆に全体的に盛り上がっちゃうライブの日に1曲目に「歌詞をしっかり聞かせたい曲」を選んじゃって

 

 

なんか盛り上がってるもんだから、自分の意図とは関係なく「オイオイ」言うてる日もあります 笑。

 

 

だからと言って事前に

 

「この曲はコール&レスポンスするから、××って言ってください。バラードの時は静かに目を潤ませてください。最後の曲はサビで手を上げてください」

 

なんて言えないでしょ?かっこ悪くて。

 

そうして欲しいのに、言えない。

 

 

この矛盾こそが素敵なロックの呪縛ですな 笑。

 

 

 

また、セットリストにはMC、つまりどこで喋るかも書く事が多いです。

 

 

「ここで挨拶MCやって、ここでメンバーに話を振って、ここで次のライブの告知をする」みたいに。

 

 

なのでセットリストのMCじゃないタイミングで誰かが喋り出した時は、それはサービス的な意味合いではなく

 

 

なにかしらのアクシデントがステージ上で起こってる可能性が非常に高いです 笑。

 

 

 

ちなみに俺はいつも何も考えずにステージに上がって、何も考えずに喋っています。

 

だって書いておいても忘れるんだもん。

 

 

あと、最前列のお客さん

 

たまに足元に置いてあるセットリストが見えちゃう時があるかもしれませんが

 

見ちゃだめ!見ないで!見えちゃっても誰にも言わないで!

 

視線がセットリストにいってると、こっちが演奏中になんだか先読みされてる気持ちになるから!

 

「あぁ〜、次はあの曲やるんだねぇ〜」みたいな気配を感じるとやる曲を急遽変えたくなっちゃうから! 

 

 

 

いろいろ書きましたが結局ライブはね、水物なのですよ。

 

 

なので頭の中で構築したセットリストって台本がどう崩れていくのかも、ライブの魅力なんですよね。

 

 

そしてイレギュラーやアクシデントをどうやってエンターテイメントに変えるかってのが

 

 

バンドの底力かもしれませんね。

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